和 釘



倉の屋根修繕工事の際に取れた和釘です。施主様も???年前に建てたかは解らないそうです。
画像の量で700gほどあります。
右の画像は比較の為に載せました。
 一番上は今でも手に入る一般的な釘です。真ん中の釘は?十年経った釘です。(今回の倉は?十年前に一度修繕されたようでその時に使われた釘です)腐って丸い頭が無くなっています。
 一番下の釘が???年前の釘です。鍛造して作っている為まだしっかりと形が残っています。
やはり手間を掛けて作った物は何百年経っても形が残るんだと改めて思いました。



2006/10/11

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兵庫県丹波市の大工 足立 奏一

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